it JAPANとはWhat’s it JAPAN

「it JAPAN イット・ジャパン」は映画の力で日本の魅力を国内外に発信するプロジェクトです。

「It Girl(イットガール)」と称される時代のミューズ達。
彼女たちのように、世界中の視線を集める
いとをかしきニッポンのコンテンツを映画を通じて発信します。

笑いと涙、怒りや悲しみ、自然に対する畏怖の念―。
人間の感情をベースにドラマが展開する映画には、時代や場所を超えて、世界中の全ての人に普遍的なメッセージを伝える力があります。
it JAPANは、その映画のパワーを最大限に活かして、地域により活力をもたらします。
日本の豊かな自然や美しい風景、人々の所作や佇まいなど細部に宿る日本人の精神性…
それらをドラマに織りまぜることで「地方のある土地」が、「あの映画の、あの土地」へと、国内外から人々が訪れてみたくなる場所に生まれ変わります。
そして、映画の根底にあるメッセージが普遍的なものであるからこそ、そこから派生する形も無限に広がる可能性を秘めています。

it JAPANが手がける、映画を核としたプロジェクトとは

世界に発信
日本の地方市町村に眠っている魅力を短編映画にし、国内や海外の映画祭を通じて世界に発信します。
日本各地に伝わる昔話や伝説をベースに脚本を書き下ろし
脚本を書き下ろすことで、遠い時代の昔話では終わらず、現代に即した物語との関連付けやキャスティングやロケ地選定などが可能です。また、地域発信の要素として、地域の伝統工芸、食文化や祭り、そしてそれを受け継ぐ人々など、その土地ならではの要素を取り込むことも可能となります。
地元と一体化した運営
クラウドファンディングによる一過性の盛り上がりではなく、制作に入る前から作品完成後まで、一貫して地域とともに育んで行く体制を敷いています。
完成した作品は地元の企業や団体が利用できるよう、it JAPANプロジェクトが運営や版権を一元管理します。また、作品の制作コスト軽減化とイベントでの上映等、運営のしやすさを考慮し、作品の長さを25分程度の短編としています。
観光、ビジネスへの広がり
映画に関連した派生商品の開発も可能です。
地元の特産品やお土産、ロケ地を巡る観光コース、その他にも観光産業に限らず、多様な展開が考えられます。
誇りをあらたに
日本各地で昔から語り継がれている伝説には、後世に大切に受け継いでいきたい精神や教訓が含まれています。
このベースがあるため、映画が海外への日本の魅力アピールとなるのはもちろん、日本人自身が日本の魅力を再発見し、誇りを持てるようなコンテンツとなるのです。
2020年東京オリンピックはインバウンドの一つの節目となります。ですが、it JAPANプロジェクトは一過性のお祭り的なイベントではなく、長く継続して地域を盛り上げていくことを目指しています。

実際に、it JAPANプロジェクトでどのように映画がつくられているのかをご紹介します。